椅子から立ち上がる際に腰が痛む主な原因は、長時間のデスクワークなどで骨盤が後ろに傾き、お腹側の筋肉(腸腰筋)や腰回りの筋肉が硬く縮こまってしまうことです
固まった筋肉が立ち上がる瞬間に急に引っ張られることで、ズキッとした痛みが走ります
立ち上がり時の腰痛を和らげる対策
1. 立ち方を見直す
急に反動をつけて立ち上がると腰に強い負担がかかります。椅子に少し浅く腰掛け、両足のかかとを床にしっかりとつけます。お腹に軽く力を入れたまま、上半身を前に倒して太ももに体重を乗せ、ゆっくりと立ち上がります。手で太ももを押しながら立ち上がるのも効果的です。
2. こまめに姿勢をリセットする
長時間同じ姿勢でいると筋肉がこわばるため、30分に1度は立ち上がって背伸びや軽いストレッチを行いましょう。
3. 座る環境を整える
ソファなど柔らかすぎる椅子はお尻が沈み込み、骨盤が後ろに倒れて腰に負担をかけます。デスクワークでは背骨のS字カーブを保てるように、座れる骨盤サポートチェア などを活用するのもおすすめです。
専門医の受診が必要なサインもし以下のような症状がみられる場合は
筋肉のコリだけでなく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった神経・骨の病気が隠れている可能性があります。自己判断せず、整形外科 などの専門医にご相談ください。
痛みが1週間以上続いている
お尻や太もも、足にかけて痛みやしびれがある
排尿や排便に異常を感じる安静にしていても痛みが強い